下関のレトルピアノ教室は、あなたに寄り添うピアノ教室です!
レトルピアノ教室
Lettle piano room
ブルグミュラー編25の練習曲「2.アラベスク」
ブルグミュラー25の練習曲「2.アラベスク」ピアノソロ
■ピアノソロ演奏・演奏のポイント
この曲は、とても有名な曲です。
昔の小学生なら、ピアノを習っていなくても誰でも弾けました。
学校のオルガンの前に集まって、どれだけ速く弾けるか、競ったものです。
確かにテンポ152となっていて、速く弾く曲ですが、
くしゃくしゃで、速くひいては、元も子もありません。
始めは、自分の弾ける速さで、16分音符の粒をそろえて弾けるようにしましょう。
特に左手に16分音符が出てくる所で、弾けなくなってしまいますから、
そのことも考えて、出だしを速く弾きすぎない事も大切です。
弾けるようになってきたら、弾き方にも気をつけましょう。
この曲の冒頭に「scherzando(スケルツァンド)」と書いてあります。
これは、滑稽なとか、冗談とかという意味がありますが、
広い意味で、ちょっと変わった曲なんだという意味もあります。
弾いてみた感じからすると、何か得体のしれないものが、近づいてきている感じがします。
なので、最初から勇ましく弾くのではなく、
足音をひそめながら、そろりと弾く方が、怖い感じが伝わってきます。
左手の和音も粒をそろえながら出来るだけ小さくそっと、
右手のメロディーの出来るだけ静かに弾くようにすると、より効果的です。
これをするのは、大変技術のいる事ですが、ぜひやってみてください。
25の練習曲「2.アラベスク」をアンサンブルに
エレクトーンの音源に合わせて弾いています。
今回は、2台ピアノの楽譜を参考にして、オーケストレーションしてみました。
自然な流れになるようにつくっています。
25の練習曲「2.アラベスク」★エレクトーン音源
サポート演奏に合わせて弾いてみましょう
イントロを2小節いれています。
速いと感じる人のために、ゆっくり演奏の音源も、つくりました。
合わせてみてください。
エレクトーンサブ演奏曲目・目次
★エレクトーンのサポート演奏動画です。
モーツァルトの初期の作品をコンチェルティーノ風に
Mozart Minuet and Trio K.1 / モーツァルトメヌエットとトリオ K.1
Mozart Minuet K.2 / モーツァルトメヌエット K.2
Mozart Allegro K.3 /モーツァルト アレグロ K.3
Mozart Minuet K.5 / モーツァルトメヌエット K.5
ブルグミュラー25の練習曲をコンチェルティーノ風に
1.素直な心
2.アラベスク
3.牧歌
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