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8.エリーゼのために WoO 59 ベートーベン

 (2025年4月27日 本番の演奏は後日)

当日は、中学1年生と高校2年生で演奏します。

 

8.エリーゼのためにWoO 59 ベートーべンについて

『エリーゼのために』と呼ばれる、このピアノ曲は、ベートーべンが1810年4月27日に作曲したピアノ曲です。
本来は「バガテルWoO 59」通し番号をつけて「バガテル第25番」の方が正しい名称といえます。
バガテルとは、小品という意味で、ベートーベンは、バガテル集という本も残しているので、
『エリーゼのために』も、その中の一作品だった。
といえます。

このピアノ曲は、ベートーベンの生前に出版されませんでした。
自筆譜は消失してありませんが、スケッチなど色々な段階の楽譜が4種類残っています。

1810年の原稿を元に、1867年にルートヴィヒ・ノールによって出版されました。
今日私たちが演奏しているのは、このノール版です。
ノールによると、楽譜には「Fur Elise am 27 April zur Erinnerung von L. v. Bthvn」
エリーゼのために、4月27日、L.v.ベートーヴェンの思い出として
と記されていたとされ、『エリーゼのために』という通称はこの献辞にもとづくものであります。

出版したルートヴィヒ・ノールによると、楽譜はもとテレーゼ・フォン・ドロスディック(1851年没)の物でしたが、
ミュンヘンのバベッテ・ブレードルに贈られました。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーべン(1770年12月16日頃-1827年3月26日)は、
ドイツの作曲家、ピアニスト。
日本では「楽聖」とも呼ばれます。
ハイドンに教えを乞うためにウィーンに行きましたが、ハイドンが多忙を極め、
ベートーベンに作曲を教える時間はほとんどなかったため、
1793年からハイドンには内緒でヨハン・シェンクに作曲を師事し、
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガーの下で対位法を学びました。

エリーゼは誰なのか?

曲が有名になると、「エリーゼ」が誰であるか気になるところです。
「エリーゼ」は、悪筆のため、実は「テレーゼ」だったのではないか。
持ち主だった「テレーゼ」説が、有名です。
しかし、テレーゼの妹グライヒェンシュタイン男爵夫人は「エリーゼ」が誰であるか記憶していなかったといいます。

ドイツの音楽学者クラウス・マルティン・コーピッツは、
ベートーヴェンがソプラノ歌手エリーザベト・レッケルのために作曲したという新説を発表。
他にエリーゼ・バーレンスフェルト説
エリーゼ・シャハナー説などがあり、
未だに、なぞです。

 

アンサンブル曲の「動画と解説」

★アンサンブル曲の動画と解説はこちらからご覧になれます
1.メロディー Op.68-1 シューマン
2.かわいいハリネズミ Op.89-8 カバレフスキー
3.ソナチネ Op.36-1(Ⅰ) クレメンティ
4.フランス人形 ギロック
5.フランスの古い歌 Op.39-16 チャイコフスキー
6.メヌエット BWV Anh.114 ペツォールト
7.つむぎ歌 Op.14-4 エルメンライヒ
8.エリーゼのために WoO 59 ベートーベン
9.もしもピアノが弾けたなら 坂田晃一
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